《パラシュートを作っています》 《発射台の準備》
★《動画》でご覧ください→モデル・ロケット発射風景
工作好きな子に科学の面白さ、科学好きの子に工作の楽しさを、それぞれ体感してもらおう、と
9月23日、高知県立春野総合運動公園でBunkazaidanキッズ・アート・クラブ「モデル・ロケットをとばそう!」を行いました。
モデル・ロケットは、紙でつくった本体に模様を描き、火薬を装着して空に打ち上げる、という本格的なものです。
ロケットの装飾は造形教室の国吉さんと井関さんに指導していただき、ロケットの本体作りは高知工科大学Spacelabのみなさんに指導をしていただきました。
陸上競技場の会議室でロケットをつくり、広場Bが発射場所です。ロケットの設営や指導は大学生が行いましたが、発射ボタンを押すのは参加者自身です。ヘルメットをかぶり、「発射準備完了!低空飛行物体なし!5、4、3、2、1、発射!」と本格的!
高く飛び、パラシュートが開いてゆっくりと落ちてくるロケットの姿に担当者は感動しました…。
今回は「工作×科学」のコラボ企画でしたが、様々な分野と芸術文化をコラボした企画を通して、高知の子どもたちに様々な体験をしてもらいたいと思っています。
《動画》モデル・ロケット発射風景