8月26日にイオンモール高知でBunkazaidanこどもクラブ主催のワークショップを開催しました。
8月は夏休み期間中ということで、ワークショップを2回実施しました。
今回は、その第2弾です。5日に実施した第1弾同様、たくさんの子どもたちが参加してくれました。
今回のタイトルは「きらきらカラフルブレスレットをつくろう」というワークショップで、前回と同じくイラストレーターのなかひらじゅんこさんに指導していただきました。
透明の細めのホースを手首のサイズより少し大きいくらいの長さに切り、その中にビーズを詰めていきます。この作業が意外と大変なのですが、ホースの小さな口から一粒ずつビーズを落としていく時の、子どもたちの表情は真剣そのもの!少し詰めては眺め、そしてまた詰めてと、色合いを見ながら作っているお子さんもいらっしゃいました。
中身を詰め終わったら両端を合わせ、そのつなぎ目の上から、3cmくらいの長さで一回り太めのホースで抑えるように巻きます。そして上からさらにマスキングテープなどを巻いてしっかり留めます。
ここからは最後の飾り付けになるので、子どもたちのテンションはますますアップ☆
ふわふわの長い毛足の布を巻きつけて目玉をつけたり、リボンをいくつもつけたり、ボタンや小さなバラの飾りをつけたり。この素材は木工用ボンドではなかなか付きにくいので、グルーガン(ホットボンド)を使うのですが、火傷の恐れがあるためスタッフが行います。
すると、そこには順番待ちの長蛇の列が。溶けたボンドが出てくる様子が面白いのでしょうか、興味津々の面持ちで眺めていました。
工作が終わる頃には、出来上がったブレスレットを身に付けて、満足そうに笑ってくれる子どもたちの顔をたくさん見ることができました。
そして、子どもたちと一緒に参加してくださった保護者の方からも「楽しかったです、またやりたい!」と、嬉しいお声をいただきました。
こういったワークショップを通して、高知の子どもたちが少しでも芸術に興味や関心を持ってくれることを願っています。
ご参加いただいたみなさま、また長い時間待って下さった方々、本当にありがとうございました。
次回のワークショップは、10月10日(土)を予定しております。
詳細につきましては、後日あらためてご案内いたします。