高知県立歴史民俗資料館秋季企画展「備前焼-薪と炎が織りなす土の美-」展の関連企画。
講師 伊勢崎淳氏(備前焼人間国宝)
話題の映画を2本おおくりします。
今年は「カルテット!人生のオペラハウス」と「マリー・アントワネットに別れをつげて」です。
ニューヨーク・ロンドン・パリなど、世界を舞台に活躍する前衛芸術家・草間彌生。本展では、自由奔放なイメージと鮮烈な色彩で、無限の宇宙を感じさせるシリーズ≪わが永遠の魂≫を中心に、最新の絵画や彫刻を紹介します。
鎌倉時代から江戸時代初期に至る備前焼の歴史の流れを岡山県立博物館などが所蔵する備前焼の優品を中心に紹介します。あわせて、県内に流通してきた備前焼の出土品なども展示紹介します。
平成25年度高知・岡山交流事業Ⅱ
我が国最初の日記文学として知られる紀貫之『土佐日記』は、彼が土佐守の任を終えて京に帰る55日間の旅をつづったものです。土佐で亡くした愛児への思慕と都への望郷の念が文学性を高めています。貫之と彼が残した『土佐日記』の世界を館蔵資料を中心に紹介し、郷土ゆかりの古典文学に親しんでいただきます。
近年の発掘調査で明らかになった遺跡を取り上げ、出土した貴重な資料及び成果について、出土文化財を用いた展示を行い、発掘調査の成果及び地域の歴史について説明していきます。
第63回高知県芸術祭がいよいよ開幕。
今年度の文化講演会では映画監督としても活躍する俳優の奥田瑛二さんによるトークショーです。
整理券ご希望の方は、はがきに住所・氏名・年齢・職業・電話番号を明記のうえ、
〒780-8666 高知市本町3-2-15 高知新聞企業事業企画部「芸術祭」係
までご応募ください。(9月9日必着)
高知県が生んだ日本を代表するヴァイオリニストである大谷康子が率いる弦楽四重奏団のコンサート。クラシックの名曲から情熱あふれるタンゴまで珠玉の演奏をお楽しみください。
開場 13:30 開演 14:00
主なプログラム
モーツァルト:「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」k.525より第1楽章
ベートーベン:ラズモフスキー第3番(「弦楽四重奏曲第9番作品59-3)より第4楽章
ドボルザーク:弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」作品96より第1楽章
ピアソラ:リベルタンゴ
など
*都合により一部曲目が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。