11月22日(日)香美市土佐山田にある地域交流施設【ほっと平山】にてアート&サイエンスこもれびを食べる動物のワークショップが開催され、
たくさんの方にご参加いただきました。
昔の木造建築の小学校をそのまま使用した校舎はなんだがとても温かく窓の外に広がる緑にほっと心が和みます。
講師の木村崇人先生は自然と人とをアートでつなぐ【地球と遊ぶプロジェクト】の代表を務められ
国内、海外と幅広くご活躍されている現代美術家の方です。
黒い厚紙を先生の指示に従って小さな子供たちが一生懸命作業していきます。
慎重な作業が終わった後は子どもたちは独自の感性で自由な発想を元にそれぞれのこもれびを食べる動物を
楽しく作っていきました。マスクが全員仕上がり、先生から100点の声が上がりました。
アートな動物たちが仕上がったら、これからが一番のお楽しみサイエンスです。
あちこちで歓声や驚きの声が上がります。
わずか数ミリの穴からこもれびが差し込みピンホール現象によって
人や建物や木々が反転され筒の中に広がります。
大人も子供も夢中になってこもれびを探す可愛い動物になりました。
ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。