平成30年度アートマネジメント講座Vol.1
地域振興・観光・教育・福祉等に貢献する文化芸術を学ぼう!
「あなたの活動に文化芸術はどう貢献できるのか?」
「高知県文化芸術振興ビジョン」(平成29年3月策定)に掲げた、文化芸術の力を活用して地域を活性化するために、地域の活動を牽引する人材の育成や、文化芸術に関わる団体や個人と大学等との連携をさらに進めるために、今年度もアートマネジメント講座を開催します。
平成30年度1回目の講座はアサヒビールでアサヒ・アートフェスティバルやすみだ川アートプロジェクトを立ち上げ、横浜市芸術文化振興財団専務理事、沖縄県文化振興財団アドバイザー、さいたまトリエンナーレ2016総合アドバイザーなどを歴任し、現在もクリエイティブ・ディレクターとして様々なプロジェクトに関わっている加藤種男氏を講師に迎え、様々な地域のアートプロジェクトを紹介していただき、参加者の皆さんが行っている活動(文化芸術だけでなく、地域振興、観光、福祉、教育などでも大丈夫です)について意見交換を行い、各々の活動に文化芸術がどう貢献できるか考えてみたいと思います。
・日時 平成30年6月30日(土)13:00~16:00
・場所 高知県立美術館 講義室(高知県高知市高須353-2)
・定員 50名
・料金 無料
・対象 文化芸術活動をしている方、これから企画したいと考えている方、地域振興・地域資源・歴史・観光・教育・福祉等に関わっている方、県内市町村企画・文化芸術担当者等
・スケジュール
13:00~14:30
『地域アートプロジェクトの役割と可能性』
クリエイティブ・ディレクター 加藤種男氏
14:30~14:45
休憩
14:45~16:00
質疑応答&意見交換会
※講座後に場所を変えて懇親会を行おうと思っております、お時間ありましたらぜひご参加ください!
・講師紹介
加藤種男
クリエイティブ・ディレクター(草の根市民社会のネットワーク提唱、社会創造政策、創造都市、創造経済)
1948年兵庫県生まれ。1990年アサヒビール企業文化部創設に際し、同社に入社以来、アサヒ・アートフェスティバル、アサヒビール大山崎山荘美術館、すみだ川アートプロジェクト、アサヒ・アートスクエアなどのプロジェクトと文化施設を立ち上げる。また、プログラム・オフィサーとして、気鋭の芸術家を中心に多数の芸術文化活動や芸術家の発掘支援に携わる。草の根市民社会のネットワークを提唱して、アートNPOフォーラムを立ち上げ、アートNPOリンク理事などを務める。横浜市芸術文化振興財団専務理事などを歴任し、創造界隈形成など、創造都市横浜を推進。あわせて、沖縄県文化振興会アドバイザー、さいたまトリエンナーレ2016総合アドバイザーなどを歴任し、全国各地の創造都市、地域創造を応援。「創造列島」を提唱し、「Creative Archipelago大阪」などが始動。企業メセナ協議会専務理事、文化審議会政策部会委員などを歴任し、文化政策を提言。主な現職としておおさか創造千島財団理事、アーツカウンシル東京カウンシルボード議長、日展副理事長、八戸市「はっち」アドバイザリーボード委員長などを務める。2008年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
・申込方法 下記様式によりメール又はFAXにてご連絡ください
「アートマネジメント講座」申込用紙(PDF)
「アートマネジメント講座」申込用紙(Excel)
・申込締切 平成30年6月29日(金)
※当日参加もお受けしますが、事前にご連絡いただけると幸いです
[問合せ・申込み先]
(公財)高知県文化財団
〒781-8123 高知県高知市高須353-2
TEL:088-866-8013/FAX:088-866-8008
MAIL:artscouncil@kochi-bunkazaidan.or.jp