Vol.1 KUROSASA & KUSAKA 高知のまんが文化を語りつくす!
県民の文化芸術活動を支援するとともに、芸術を産業・観光・地域振興に生かすことのできる人材の育成を目指す令和5年度第1回「高知県文化人材育成プログラム」を、Zoomでのオンライン会議形式により開催します。
今回は、東京から高知に移住された南国生活技術研究所代表の黒笹慈幾氏と高知で創作活動を行っている漫画家のくさか里樹氏を講師に迎え、高知のまんが文化の魅力や、地方で創作活動を行うこと等についてそれぞれの視点からお話しいただきたいと思います。また、高知のまんが文化をつないでいくうえで必要なことは何かをうかがいます。
【日時】
令和5年7月29日(土) 13:30~15:30
【講師】
○黒笹慈幾(南国生活技術研究所代表)
1950年東京都生まれ。中央大学法学部卒。1974年小学館入社。ビッグコミックオリジナル編集部で「三丁目の夕日」「釣りバカ日誌」などのヒット作を生み出す。1998年よりピーパル編集長。「釣りバカ日誌」の主人公浜崎伝助のモデルとして知られる。2011年11月、定年退職を機に高知へ移住、南国生活技術研究所を設立。高知県発行の「とさぶし」編集員や、まんが王国・土佐推進協議会事業推進部会の副部会長を務める。
○くさか里樹(漫画家)
高知県日高村出身の漫画家。高知県立高知追手前高校卒。1980年「別冊少女コミック」6 月号から『ひとつちがいのさしすせそ』で漫画家デビュー。1988年、小学館「Judy」にて連載を開始した『ケイリン野郎』は好評を博し、15年以上続く長期連載作品となった。2003年、「イブニング」にて、介護をテーマとした『ヘルプマン!』の連載を開始。同作は大きな注目を集め、2011年、第40回日本漫画家協会賞大賞を受賞した。その他の作品に『クマーラジーヴァ』『書きくけこ』『新生ヘルプマン ケアママ!』などがある。
【対象者】
文化芸術活動をしている方、市町村や商工会の文化・地域振興担当者、地域おこし協力隊、文化事業を企図する個人・企業など。
一般の方、他県にお住いの方にもご参加いただけます。
【受講料】 無料
【スケジュール】
13:30-15:00 「KUROSASA & KUSAKA 高知のまんが文化を語りつくす!」
15:00-15:05 休憩
15:05-15:30 質疑応答
【お申し込み方法】
申込用紙・事前アンケートをダウンロードのうえ、メールまたはFAXにてご連絡ください。
お申し込みをいただいた後、ミーティングURLとIDをメールでお送りします。
WEBからのお申し込みはこちらから
申し込み期限 令和5年7月29日(土)10時まで
【お問い合わせ先】
高知県文化財団総務部企画課
〒781-8123 高知県高知市高須353-2
TEL:088-866-8013/FAX:088-866-8008
MAIL:artscouncil@kochi-bunkazaidan.or.jp