公益財団法人 高知県文化財団

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高知県文化財団からのお知らせ

令和5年度第8回高知県文化人材育成プログラム受講者募集

2024年01月22日 掲載

 R5人材育成プログラム8表面R5人材育成プログラム8裏面 

 

県民の文化芸術活動を支援するとともに、芸術を産業・観光・地域振興に生かすことのできる人材の育成を目指す令和5年度「高知県文化人材育成プログラム」を、ハイブリッド形式(会場参加・Zoom参加)により開催します。

 第8回は、株式会社シネマ四国 代表取締役 田邊 高英氏と 高知県立美術館企画事業課課長補佐 浜口 眞吾氏を講師にお迎えし、「映画を通じて何ができるか」をテーマに、県内の映画業界の概況やシネマ四国と県立美術館の取り組みの紹介などについてお話ししていただきます。また、映画の上映を通じて、地域が元気になり、心の通い合う街づくりに繋がっていくよう、文化振興・地域活性化のための今後の新たな取り組みや仕掛け、支援などについてもお話しいただきます。

 

【日時】 令和6年2月17日(土)13:30~15:30

【場所】 高知県立高知城歴史博物館 1階ホール(Zoomオンラインで同時配信)

【定員】 ①対面40名 ②Zoomオンライン50名 

【受講料】無料

 

【講師】

○田邊 高英(株式会社シネマ四国代表取締役)
 1967年広島県府中市生まれ。高知県内の公共ホールや学校体育館などで映画会を行う(有)四国文映社に入社。会社創設者:鎌倉信一郎氏の「人口の過疎はあっても文化の過疎はつくらない」という理念の元、移動映写技師として県内で映画会を行う。2013年会社解散を機に、機材と理念を引継ぎシネマ四国を設立。映画をみることで、やさしさや気づきを与えることができると考え、映写技師の他、地域・団体に合わせた企画やイベントを計画・実施、高知県立美術館共催の”シネマの食堂“、高知県立県民文化ホール共催の”県文シネマ日和”上映会、事務所を改装した22席の”とさぴくシアター”の運営等、「この映画にめぐり逢えて本当によかった」と言ってもらえるような映画会を行っています。

 

○浜口 眞吾(高知県立美術館 企画事業課課長補佐)
 1962年高知市生まれ。10年間のアメリカ生活を経て帰高。「エフエム高知 パワーランチ・ビデオコーナー」(95/11~97/3)、「HOTこうち 真吾映画番外勝負」(98/3~00/3)、「高知シティーFM 映画でポン」(00/4~02/12)、「NHKてれごじ シネマカフェ」(01/4~02/6)、「タウン情報こうち 眞吾が選ぶシネマル・ビデオランド」(02/1~04/2)、高知県立美術館秋の定期上映会「気骨のカメラマン 三木茂特集」(01年11月)カタログ編著、「NFCニューズレター第71号 三木茂の映画人生」(07年2~3月号国立近代美術館フィルムセンター発行)執筆など映画萬屋。(財)高知県文化財団企画課、高知県立美術館企画事業課、高知県立県民文化ホール業務課を経て、現在、高知県立美術館企画事業課で美術館ホール事業の企画を担当。近年は「撮影監督 近森眞史特集」(22年)「濱口竜介監督特集」(23年)を担当。

 

【対象者】
 文化芸術活動をしている方、市町村や商工会の文化・地域振興担当者、地域おこし協力隊、文化事業を企図する個人・企業など。一般の方、他県にお住いの方もご参加いただけます。

 

【申し込み期限】 令和6年2月17日(土)10時まで

 

【スケジュール】

 13:30-15:00 映画を通じて何ができるか~映画を地域に!地域を元気に!~

 15:00-15:05 休憩

 15:05-15:30 質疑応答/意見交換

 

【お申し込み方法】

 申込用紙・事前アンケートをダウンロードのうえ、メールまたはFAXにてご連絡ください。

 お申込みいただいた後にミーティングURLとIDをお送りします。

  → 申込用紙・事前アンケート

 WEBからのお申し込みはこちらから → 対面   Zoomオンライン

  

 【お問い合わせ先】

 高知県文化財団総務部企画課 

 〒781-8123 高知県高知市高須353-2

 TEL:088-866-8013/FAX:088-866-8008

 MAIL:artscouncil@kochi-bunkazaidan.or.jp