高知県立美術館春の定期上映会でお届けするのは、台湾映画の新旋風、ウェイ・ダーション監督の2大傑作選。1作は「台湾映画の奇跡」と称されるほどの興行成績を残した長編デビュー作「海角七号 君想う、国境の南」、もう1作は、文化と信仰の衝突という視点で「霧社事件」(日本統治時代後期の台湾で起こった最大規模の抗日暴動)を描き、台湾映画史上最大の歴史大作として注目され、多くの賞を受賞した「セデック・バレ」。
どちらの作品にも「虹」や音楽、日本人キャストが登場し、戦争に翻弄され、さまざまな感情を抱きながらも生き抜いた人々が描かれています。
「台湾映画の新旋風 ウェイ・ダーション監督」
日 時 5月17日(土)、18日(日) 10:00~
会 場 高知県立美術館ホール
入場料 一日券 前売1000円/当日1200円(税込)
詳しい内容は、こちら。