高知県文化財団では県民の文化芸術活動を支援するとともに、芸術を産業・観光・地域振興に生かすことのできる人材の育成を目指し、「高知県文化人材育成プログラム」を開催しています。
このたび令和5年11月19日に開催した第4回講座のアーカイブ配信を開始しました。
アーカイブ配信の詳細は以下の通りです。
【配信期間】令和6年3月31日(日)まで
【対象講座】令和5年度高知県文化人材育成プログラム第4回講座
「フォトグラファー3者鼎談~ローカルからグローバルへ~」
【配信方法】高知県文化財団公式YouTubeチャンネル https://youtu.be/v3WwRP2kw08
講座に参加できなかった方、高知の文化芸術活動等にご興味のある方は、ぜひご覧ください!
【過去の講座はこちらから】
〇第1回講座 「KUROSASA×KUSAKA 高知のまんが文化を語りつくす!」
→ https://youtu.be/1jXM_tVb-Vg
〇第2回講座 「シン・いざなぎ流~今、そしてこれから~」
→ https://youtu.be/mZ6ayOXQbBE
〇第3回講座 「続・城による地域振興」
→ https://youtu.be/ZV8U4NvvOY0
【お問い合わせ先】
高知県文化財団総務部企画課
〒781-8123 高知県高知市高須353-2
TEL:088-866-8013/FAX:088-866-8008
MAIL:artscouncil@kochi-bunkazaidan.or.jp
県民の文化芸術活動を支援するとともに、芸術を産業・観光・地域振興に生かすことのできる人材の育成を目指す令和5年度「高知県文化人材育成プログラム」を、Zoom参加形式により開催します。
第5回は、梼原町で民宿を経営しながら、手漉き和紙作家として活躍されているロギール・アウテンボーガルト氏を講師に迎え、手漉き和紙に魅せられてオランダから遥か日本、そして高知に移住する要因となった人々との出会いや手漉き和紙の魅力、ミツマタなど本県の優れた資源についてお話しいただきます。また、梼原町での創作活動から、手漉き和紙を通じて海外有名ブランドとのコラボや東京や大阪といった大都市で暮らす人々との交流が実現といった実例も交え、様々な分野でこれから活動を考えている県民の方々に対して、高知に拠点を置きながら活躍していくためのアイデアやヒントについてもお話ししていただきます。
【日時】 令和5年12月24日(日)13:30~15:30
【定員】 50名
【受講料】無料
【講師】
○ロギール アウテンボーガルト(手漉き和紙作家)
1980年にオランダから来日、全国の手漉き和紙工房をめぐる。翌年高知県に定住し、原料栽培からの伝統的な手漉き和紙作りを始める。2003年からはヨーロッパの手漉き紙・コットンペーパーも取り入れて、新しい手漉き紙の表現にも挑戦している。2007年度の土佐の匠に認定。和紙を里山ごと体験するゲストハウス「和紙スタジオかみこや」の代表。
【対象者】
文化芸術活動をしている方、市町村や商工会の文化・地域振興担当者、地域おこし協力隊、文化事業を企図する個人・企業など。一般の方、他県にお住いの方もご参加いただけます。
【申し込み期限】 令和5年12月24日(日)10時まで
【スケジュール】
13:30-15:00 ロギールさんに聞く 土佐和紙が紡ぐ地域活性化の道
14:50-14:55 休憩
14:55-15:30 質疑応答/意見交換
【お申し込み方法】
申込用紙・事前アンケートをダウンロードのうえ、メールまたはFAXにてご連絡ください。
お申込みいただいた後にミーティングURLとIDをお送りします。
WEBからのお申し込みはこちらから → Zoomオンライン申込
【お問い合わせ先】
高知県文化財団総務部企画課
〒781-8123 高知県高知市高須353-2
TEL:088-866-8013/FAX:088-866-8008
MAIL:artscouncil@kochi-bunkazaidan.or.jp
県民の文化芸術活動を支援するとともに、芸術を産業・観光・地域振興に生かすことのできる人材の育成を目指す令和5年度第4回「高知県文化人材育成プログラム」を、Zoom形式により開催します。
第4回は、高知県に生活の拠点を置きながら、世界を股にかけた活動を現在行っているフォトグラファーの角田和夫氏、木戸孝子氏、吉岡さとる氏の3者と司会進行 天野圭悟氏(高知県立美術館 石元泰博フォトセンター長代理)による「フォトグラファー3者鼎談(ていだん)~ローカルからグローバルへ~」と題して、それぞれの写真人生とフォトワークを紹介していただくとともに、各自の作品が生まれた経緯や手法について、さらに高知の風土や文化が写真人生に与えた影響などを語っていただきます。
また、ミラーレスカメラの普及やSNSでの映像の公開等現代の写真ブームの中での功罪や将来、写真家を目指す県民に向けたアドバイスをいただきます。
【日時】 令和5年11月19日(日)13:30~15:30
【定員】 50名
【受講料】無料
【講師】
○角田和夫(フォトグラファー)
1952年高知市生まれ。1970年高知県立高知工業高等学校機械科卒。1983年大阪写真専門学院卒。文化庁派遣芸術家在外研修員としてICPで研修を受ける。作品はThe New Yorker、やフランス大手新聞リベラシオンに紙面、webに掲載される。ソニーギャラリー銀座、同ニコンサロン(日本)、周南市美術館(日本)、パリフォト(フランス)、Laurence Miller Gallery、AIPAD Photography Show、EXPO Chicago OK HARRIS WORKS OF ART(アメリカ)、ARKA gallery(ロシア)などで作品を展示。シカゴ美術館とスミソニアン国立アジア美術館、デンバー美術館、周南市美術館に作品が収蔵されている。林忠彦賞(2002年)IPA国際写真賞(2004年)よんでん芸術文化賞受賞(2020年)、2014年、ロシアのウラジオストク国立経済サービス大学で客員講師。2014年から2016年までフィリピンのデ・ラ・サール大学で講師として写真を教える。
○木戸孝子(フォトグラファー)
1970年四万十市生まれ。創価大学経済学部卒業後、プロラボ勤務を経てフリーランスフォトグラファーとして独立。2003年、ニューヨークのICP卒業。その後、ニューヨークで、白黒銀塩写真のプリンター、リタッチャー、高知新聞への連載などを行いながら、自身の作品制作、発表を行う。2008年帰国。国内外で個展、グループ展に参加し、作品を発表する。2021年、家族の親密な関係性を収めたシリーズ”Skinship”でPhotolucida Critical Mass Top 50 Photographersに選ばれる。さらに、2022年Women Photograph グラント受賞、LensCulture Summer Open 2022優勝。2023年、Daylight Photo Awards優勝、アーノルド・ニューマン賞でファイナリストに選ばれる。2022年から四万十市に在住。写真集に東日本大震災の被災地を撮影した”The Unseen”(2021年)。現在、アジアと芸術digitalのウェブマガジンで、“見えない日常”エッセイシリーズを連載中。
○吉岡さとる(フォトグラファー)
1963年高知市生まれ。1990年からアメリカでフォトグラファーとしてのキャリアをスタート。2005年からは世界中の加速器研究所を訪れ、特に2007年にはスイスのCERNで撮影を行い、その成果が認められて2008年には「British Journal of Photography」でベスト科学写真家に選ばれた。彼の作品集「ビックサイエンス スタンフォード線形加速器センター」は東京都写真美術館図書室に収蔵され、アメリカのサンディエゴ写真美術館と高知県立美術館にも作品が収蔵されている。現在は高知を拠点に作品を発表中。
【対象者】
文化芸術活動をしている方、市町村や商工会の文化・地域振興担当者、地域おこし協力隊、文化事業を企図する個人・企業など。一般の方、他県にお住いの方もご参加いただけます。
【申し込み期限】 令和5年11月19日(日)10時まで
【スケジュール】
13:30-15:00 「フォトグラファー3者鼎談~ローカルからグローバルへ~」
15:00-15:05 休憩
15:05-15:30 質疑応答/意見交換
【お申し込み方法】
申込用紙・事前アンケートをダウンロードのうえ、メールまたはFAXにてご連絡ください。
お申込みいただいた後にミーティングURLとIDをお送りします。
WEBからのお申し込みはこちらから → Zoomオンライン申込
申し込み期限 令和5年11月19日(日)10時まで
【お問い合わせ先】
高知県文化財団総務部企画課
〒781-8123 高知県高知市高須353-2
TEL:088-866-8013/FAX:088-866-8008
MAIL:artscouncil@kochi-bunkazaidan.or.jp
12月17日(日)にイオンモール高知1階セントラルコートにて、お子様向けのワークショップを開催いたします。
詳細は下記のとおりです。
「クリスマスのグラデーションキャンドルを作ろう」
チラシはコチラをクリック
〇会 場:イオンモール高知1階セントラルコート
〇講 師:藤岡 さわ(キャンドルアーティスト)
〇日 時:12月17日(日)
①10:30~11:30 ②13:00~14:00 ③14:30~15:30
〇参加費:無料
〇定 員:各回先着10名様
〇対 象:中学生まで
(未就学児は要保護者同伴)
※受付は当日受付のみ、各回30分前より開始となります。
※受付開始前でも、お並びいただいているお客様が定員に達した場合、受付を終了させていただきます。
皆さまのご参加をお待ちしております。