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特別展・企画展・コーナー展

特別展・企画展・コーナー展などのご紹介。



企画展 令和4年度 第72回高知県芸術祭共催事業

「武吉孝夫写真展 ―高知県の山村を歩く―」

武吉孝夫写真展

開催期間/2022(令和4)年10月7日(金)~12月4日(日) 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)※会期中無休
会  場/1F企画展示室


武吉孝夫氏(1946~)は、これまで『昭和51年を歩く・高知市』シリーズや『早春賦―四万十町誕生、今此処に―』など記録性を重視した写真集を刊行してきた写真家です。聞き書きや考えたこと、感じたことを文章にして写真にそえた葉書「写紙(しゃがみ)」を発案し、さらなる写真の可能性を提示しています。平成19年(2007)から同21年までの3年間、同氏は写真仲間の小林勝利氏とともに高知県の山村へ通い、過疎の波にのみ込まれつつも、たくましく生きる山村の人々を撮影しました。その間に同氏が小林氏へ送った1,000枚以上の写紙の中から約170枚をピックアップし、新たに暗室焼きして紹介します。それらのモノクロ写真は独特の空気感をたたえ、山村の暮らしをしみじみと伝えます。



関連企画
10.23(日) 14:00~16:00
要予約・観覧券、先着60名
対談「写紙の方法論」
武吉孝夫氏(写真同人「現」会員)
小林勝利氏(同会員)

山村に通い、送り交わした写紙。
その目的や愉しみを語り合います。
11.26(土) 14:00~16:00
要予約・観覧券、先着60名
講演会「変わりゆく山村」
武吉孝夫氏(写真同人「現」会員)

撮影時、そして現在。
変容する山村の暮らしについて考えます。
10.22(土)/11.12(土)/11.20(日) 14:00~14:30
ミュージアムトーク

「武吉孝夫写真展」のチラシ(717KB)

主催高知県立歴史民俗資料館(公益財団法人 高知県文化財団)
後援高知県教育委員会・高知新聞社・RKC高知放送・KUTVテレビ高知・KSSさんさんテレビ・KCB高知ケーブルテレビ・エフエム高知
観覧料大人(18才以上)520円/団体(20名以上)420円
無料:高校生以下、高知県及び高知市長寿者手帳所持者、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳所持者とその介護者1名


コーナー展

「異界遺産」

異界遺産画像

開催期間/2022(令和4)年7月8日(金)~9月11日(日) 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
会  場/3F総合展示室の一部



  • ●特別展「驚異と怪異」に続く夏休み企画です。「異界」とは私たちが日常生活をおこなう場所や時間の外側をさす言葉です。地獄や極楽などの「あの世」、虫送りや念仏で悪いモノを追い払う村境の向こう、山父などの妖怪が出現する奥山などが「異界」とされてきました。このコーナー展では、歴民の収蔵資料によって、高知県の人々の異界イメージを紹介します。
  • ●「1.異界への入り口」では、村境につるす草履や虫送りの幟、太鼓と法螺貝ナンマイタンボで悪いモノを海へ流す船を展示、村から外へ悪いものを祓う儀礼を紹介します。「2.異界の力をもらう」では、主に正月の飾りや作り物を展示し、若水迎えや粥正月など、異界からパワーをもらう作法を紹介します。あわせて田植の時期に畦で祭るオサバイ様にもふれています。「3.あの世という異界」では、葬送儀礼に使う編み笠や団子などを展示し、人間をあの世に送る作法を紹介するとともに地獄絵(複製)を展示し、閻魔大王による裁きや血の池地獄を紹介します。「4.異界から帰ってくる死者」は、新仏をまつる水棚や、先祖について帰ってくる餓鬼の棚を展示し、県内の盆棚などの写真とともに盆行事を紹介します。「5.異界と交信する」は、神や妖怪など目に見えない存在に語りかける宗教者の例として、いざなぎ流太夫の作った御幣や仮面、祭文資料などを展示します。「6.異界の住人たち」は、「土佐のおばけ草紙」(複製)や幽霊を描いた絵金の屏風絵(複製)を展示します。「7.異界の守り神」は、エビス神の像や、神々の御礼、初公開の先祖の木像など、人間を守護する神々を紹介します。
  • ●コーナー展「異界遺産」は、高知県立美術館で9月11日まで開催中の「佐藤健寿展 奇界/世界」展とのコラボ企画です。「世界不思議手帖」にスタンプを集め(「異界遺産」は河童)、オリジナルのいざなぎ流ステッカーをゲットしましょう。

  • 「異界遺産」のチラシ(881KB)



企画展   いのり・ねがいをこめて

「絵馬ってなあに?」

絵馬ってなあに?

開催期間/2022(令和4)年7月15日(金)~9月4日(日) 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)※会期中無休
会  場/1F企画展示室


みなさんは、絵馬ときいて、どのような光景を思い起こしますか。
神社の社殿に掲げられた絵馬を目にしたことがあったり、受験合格など願いを込めて絵馬を奉納した経験をお持ちの方もいることでしょう。
絵馬のはじまりは、馬そのものを神へ献上することにあったと考えられ、代わりに馬の形をした土馬や木製馬形が用いられ、やがて絵馬が出現したと考えられています。信仰において現世利益をより願うようになると、馬以外の、祈願内容を描く絵馬など画題の多様化がみられるようになりました。
江戸時代には、武者絵、芝居絵、生業、風俗などが描かれ、当時の人々の祈りの内容やくらしの様子を垣間見ることができます。
当館には、江戸時代から昭和時代に至る、モチーフ・大きさ・形など様々な絵馬の実物や複製資料が収蔵されています。
本展では、そのようなバリエーション豊かな絵馬の世界を収蔵品を中心にご紹介します。


【関連企画】
学芸員による連続講座
1 「描かれた願い・暮らし-絵馬の絵を読みとく-
中村淳子
7月18日(月・祝)
2 「馬から絵馬へ-絵馬の歴史を考える-
梅野光興
7月31日(日)
3 「絵師たちの絵馬-絵馬の描き手を追う-
那須望
8月6日(土)
ワクワクワーク
「絵馬をつくろう」
8月12日(金) 13:00~16:00(先着12名・参加費500円)
講師:中村達志氏(日本画家)
「いろいろな絵具を知ろう!」
8月27日(土) 14:00~15:00(先着12名)
講師:中村達志氏(日本画家)
ミュージアムトーク
いずれも14:00~14:30
8月7日(日)・8月14日(日)・8月27日(土)

「絵馬ってなあに?」のチラシ(1.49MB)

観覧料大人(18歳以上)520円 団体(20名以上)420円
高校生以下/高知県・高知市長寿者手帳所持者/身体障碍者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)は無料
主催高知県立歴史民俗資料館(公益財団法人 高知県文化財団)
後援高知県教育委員会・高知新聞社・NHK高知放送局・RKC高知放送・KUTVテレビ高知・KSSさんさんテレビ・KCB高知ケーブルテレビ・エフエム高知


お問い合わせ

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〒783-0044 高知県南国市岡豊町八幡1099-1
TEL.088-862-2211 FAX.088-862-2110

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